

カヴァレリア・ルスティカーナの話
以前(2022年10月)、サポーターの皆さま限定公開ブログに書いた件に少し加筆修正して改めて公開記事として書かせていただきます。 最初に書いたのは、もう数年前のことですが、狙撃され亡くなった元首相の「国葬儀」でマスカーニの歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲が流れたことをめぐり、某SNS(当時は私もそのSNSでアカウントを持っていました)でいろいろ話題となって、あらゆる意味でがっかりしたというか、本当にやるせない気持ちになったことがきっかけでした。ただ、当時リアルタイム的にその話題をブログとして公開するのは状況的に憚られるものはありましたので、限定公開のブログとして出させていただいた次第でした。 今になって改めて公開記事として書こうと思ったのは、昨今の社会情勢の変化に少々絶望感というか諦念というか…複雑な心境を抱いているから…というのがあります。 限定ブログとして書いた当初、私が何にがっかりしたのかというところから書きますと、この曲が流れたことについて、ある党(非自民で国政でいうところの当時も残念ながら現在も反与党勢力側、私自身の支持政党
Feb 8


ミームについての考察
突然ですが、ミームという言葉について以前から少し考えていました。 この言葉、皆さんの目に付くとしたら、特に最近は主に「インターネット・ミーム(ネットミーム)」のことかもしれません。言葉が省略されたり短縮化するのは自分が把握している範囲では日本語に限った現象でもないので、日本...
Aug 12, 2023


音楽家の才能
先日アップロードしたバッハのインヴェンション第1番の動画をさっそくご覧くださいました方、ありがとうございます! コロナ禍突入でピアノのコンサート会場を失ってから、なんとなくずっと「今後私の演奏を聴いてもらう機会なんかあるんだろうか」と弱気になっていたので、さっそく閲覧数が出...
May 18, 2022


ピアノの絵
もう15年とかもっと昔の話になるでしょうか、イギリスかどこかの海岸に記憶喪失の状態で男性ピアニストが漂着したところを保護された、というニュースがありました。 今も当時も変わらず自分はTVを所有しておらず、うちにやってきた生徒さん(高校生)から聞いて初めて知ったのですが、その...
May 30, 2021


ペトルーシュカ
ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」のピアノ版はずっと弾いてみたかった曲の一つです。 「ペトルーシュカ」はバレエ・リュスの依頼で書かれたバレエ音楽で、主役ペトルーシュカを演じたのはニジンスキー。 ざっくり情報はこちら(Wikipedia)。...
Mar 15, 2021


たった二文字の修正を却下された話
米国首都にて開催される、とある国際イヴェント(今回はオンライン開催)にやや間接的ではありますが関わっておりまして、その中で先日大変失望させられることが起きました。 自分はそのイヴェントである日本の童謡(ジャンルとしての「童謡」は厳密にいえば定義づけがかなりきっちりしており、...
Mar 9, 2021


こそっとここで言ってみます
2012年のコンサートでムソルグスキー「展覧会の絵」を取り上げた際にいろいろ研究しました。 研究すればするほど、一つの疑問がわいてきます。(本当は一つどころではないけど。) それは、「サミュエル・ゴールデンベルクとシュムイレ」という部分。...
Mar 6, 2021


オペラの話
自分の専門分野はピアノとチェンバロ(スピネット)ですが、母は声楽家ですし母方の親戚には音楽家が複数いまして、幼いころからピアノ以外のクラシック音楽にもそれなりに触れてきました。 そのため、音大などで「オペラくら観なさい!」といわれるレベルは小学生の頃にかなり経過してきてしま...
Mar 5, 2021


音楽用語のことを少々
フェルマータという記号は小中学校などの音楽の教科書にも出てくるので、ご存じの方も多いと思います。 アーチ型の弧線の中に点があるマークで示され、教科書では「延長記号」とか書かれている、あれです。 まあこれがねえ。延長って意味が一切ないわけですよ。...
Feb 24, 2021


ジャゾットさんの話 続き
「アルビノーニのアダージョ」はほぼほぼジャゾットさんという人の創作だった、という話の続きです。 ジャゾット氏が後年この作品についてどう語ったのか、割と最近のことであるにもかかわらず、意訳や切り取りかたなのか、かなり「ん?そんなことも言ってたの??」という記事も結構出てきます...
Feb 9, 2021








